OMNIAってなんだ? 仮想通貨運用の本質を知る
以下ページでは、オムニア社(OMNIA LIMITED)や、運用の概要を紹介してきます。
会社概要
OMNIA LIMITED
Suite 7, Hadfield House, Library Street, GX11 1AA, Gibraltar
(イギリス領ジブラルタルです。ジブラルタルは言わずと知れた、オフショア地域です。税金や制度の優遇があり、金融業が発達しています。)
登記番号:GICO.116128-29
事業内容:Omnia商標を所有し、メンバーおよび/または小売業者にハッシュパワーの再販を引き受ける会社
監査法人:ベーカーティリーインターナショナル ※リンク先はwikipediaです
(世界9位の国際会計事務所ネットワーク。言わずもがな、会計事務所は信用が命。変な法人の仕事を受けたり、おかしな会計はできない、ということですね。)
3つの大規模マイニング工場
アルメニア
googlemap
OMNIAとMulti Groupによる20億ドル以上の投資で実現。※下記参照
アルメニア大統領も工場を視察。国として誘致・優遇している。※これも下記参照
オープニングセレモニーに参加してきたので、映像シェアします。※やはり下記参照
オーストリア
たいした情報がない!
スウェーデン
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なぜアルメニアか?
マイニング工場は通常、寒冷地、そして電力単価の安い地域につくることが鉄板の条件です。
温暖な気候ではコンピュータを冷やすためのコストもバカになりません。
また、マイニングはコンピュータによる計算=電力の消費と引き換えにコインを得る行為です。
電力の単価は死活問題です。※後述します。
さて、
アルメニアの鉱山(マイニング工場)には、OMNIAとMulti Groupにより20億ドル(2,200億円規模)が投資されています。この規模は単一では世界最大です。
なぜ、寒冷地でもないアルメニアに?
2018年2月には、アルメニア大統領も訪問、見学、会食をしています。
OMNIA社とアルメニア間のなにやら協力関係からの設立?
という背景が透けて見えますね。
アルメニアのこの力の入れようはどういった理由でしょうか?
アルメニアはこれといった主要産業がなく、ブロックチェーン技術や金融技術に国として大きく投資しジャンプアップしたい思惑があります。
これに従い、ブロックチェーンや金融、IT関連企業に対して5年間の免税を決めています。
国の命運をある意味ここに賭けているのです。
また、OMNIA社に対しては、この鉱山の近くには 旧ソビエト時代の原発があり、安い(もしくは実質無料の)電力を提供するようです。
土地の取得にも優遇があったと聞いています。
原発には車で1時間ほどの距離です。(googlemap)
安い土地や、(何にも替えて)安い電力を手に入れたいOMNIA社と、国としてブロックチェーン技術で成り上がりたいアルメニアの思惑が一致し、このような大型投資が実現したというわけです。
以下は、大統領訪問時の記事と写真です。
OMNIAの創設者Robert Velghe(左)、アルメニア大統領(当時)Serzh Azati Sargsyan(真ん中)、CEOのMilan SORMAZ(右)
アルメニア鉱山 オープニングイベント 2018年10月18日 アルメニアの大統領や高官の他、世界40カ国以上から参加者が集まり開催された。
bitcoinexchangeguide.com アルメニアの大物政治家であるTsarukyanは、以下のように説明。
「これがアルメニアのセクター開発のための非常に重要なステップであり、多くの国の代表者がアルメニア経済に投資する新しい方法を見つけることに興味を持っていたことを確認した。」
業界ではぼちぼち大きなニュースになっています!
ぼく、MR.ピクルスが10月にアルメニア工場を視察した際の映像です。
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関連会社情報
Omniscient Limited
設立国:キプロス共和国
有限責任会社
登記番号:HE 372492
登録住所:48 Themistokli Dervi, Athienitis Centennial Building, 7th floor, office 703, 1066 Nicosia, Cyprus
事業内容:Omnia Limitedの支払いサービス代理として責任を負い、その代理人および/小売業者から受け取った支払いを引き受け、処理する会社。さらにOmniaモバイルアプリケーション(OMNIAverse)の所有者
Omnichain LLP
設立国:キプロス共和国
登記番号:12841
登録住所:48 Themistokli Dervi, Athienitis Centennial Building, 7th floor, office 703, 1066 Nicosia, Cyprus
事業内容:Omniaのマーケティング、プロモーションおよび販売サポートを引き受け、Omniaのバックエンドソフトウェアとバックエンド Softwareおよびフロントエンド投稿およびマーケティングの責任も負っている
Multi Group
www.multigroup.am 住所:9 Tsovakal Isakov st., Yerevan 0015, RA
設立年:1998
代表:Gagik Tsarukyan
主要企業数:24社
従業員:25,000人
資本金:60億8888万ドラム(14億2,890万円)
※上記の通り、アルメニア鉱山の共同出資者となっています。
同マルチグループはアルメニア納税者のトップ10リスト企業。
サービス内容
オムニアの提供しているサービスは、主に2つ。
クラウドマイニング、
トレーディングボット
です。
クラウドマイニングとは
大規模な機械と電力を使って膨大な計算をする工場(仮想通貨を掘り出すという意味で、「鉱山」と表現します)に投資することです。機械を買うようなイメージですね。
掘り出した(計算の報酬でもらえた)通貨から分け前をもらえます。
コンピュータでかなり本気の計算をしなくては分け前を得ることができません。それにはコンピュータと電力に大きなお金をかける必要があり、個人ではほとんど無理なレベルになってきています。
また、日本では電力単価が高いため、ほとんど行われていません。
電力の安い国で大量の投資をして行う必要があります。
これらの採掘を行う業者を、マイニングプールと呼びます。
上記の通り、マイニングを行う業者は多大な投資が必要なため、個人から資金を集め、その投資を集約して利益を上げていっています。
ただ、マイニングの限界費用がビットコインであれば$6000とも$7000とも言われており、価格の低迷が長引くと、撤退する企業も増えるだろうと言われています。
(現に2018年11月時点でマイニングを停止した業者も複数あります)
トレーディングボットとは
OMNIA独自の商品です。
仮想通貨の良い点は、圧倒的な取引単価手数料の安さ、です。
株式市場でもそうですが、多くの取引がAIによって行われ、1秒毎に何万回といった取引を繰り返し、薄い利益を何度も積み上げていく形になっています。(ゴールドマンサックスには生身のトレーダーは2名しかいないと言われていますね)
トレーディングボットはその取引のアルゴリズムの貸し出しです。トレーディングボットに投資し、毎週の分け前を受け取ります。
その利益実績は、毎週2%程度です。(月では10%以上)
OMNIAとして雇っている、17名の数学者と16名のトレーダーによって開発され、安定した利益を上げ続けています。
※実績は以下写真ご確認ください。
収益実績
コインの枚数を”月利”10%以上で運用。
実際の配当は毎週行われる。
これは1週間の配当推移です。(2018年11月時点画像)
平均で、2%程度、年間複利だと、
100万円が300万円を超えてくる計算です。
なかなかのものだと思いませんか?
詐欺企業との比較
直近ではセナー(Sener)による詐欺事件が印象的でした。仮想通貨界隈では、実態のない会社の投資案件が多いようです。
このセナー案件とOMNIA社の比較をしてみます。
ウェブ解析(アクセス国の比較)
セナーのウェブアクセスの90%は日本に偏っていました。
これは詐欺をしようとする企業からすると当然です。なぜなら多くの国に向けてサポートをしようとすると大きな費用がかかるためです。
自分の手の届く範囲で詐欺をしてすぐ逃げられるようにしておく。詐欺で儲けたお金は減らしたくないので、できるだけ費用かけない。
と考えると思われます。
OMNIA社のアクセス国
多くの国に分かれているのがわかります。
ちなみにこの後もランキングが91位まで続くのですが、日本の名前はありませんでした。
まだやっている人が200−300名ほどと聞いています。
会社住所に実在するか
セナーの件は、会社住所がバーチャルオフィスでした。上述の通り、詐欺前提であれば費用をかけて実際の工場やオフィスを構えることはしません。
まあ、ちょっと調べればわかることなので、それでまかり通ってしまったというのもなんでかなあ、という感じですが、、。
今回のオムニアの件、ぼくはアルメニアの現地を確認してきました。グーグルマップではまだ建設中の写真が見られます。※上記の通り。
視察時の映像もご確認ください。
セナーはドメイン情報が非公開だった。
会社実態がしっかりしたものであるならば、隠す必要もないと思うのです。
OMNIA社のドメインは以下の通り。
arizona, the United States
www.iplocation.net
セナーは配当をソナーのウェブ画面上でしか確認できず、それは実態のない数字だった!
これはめちゃくちゃ問題!
配当は手元に返ってきてはじめて配当と言えると思います。
画面上の数字で貼れば、いくらでも利益が出ているようにごまかすことができますね。
OMNIA社の配当は、OMNIA外の自身の口座に振り込まれます。
毎週自分の手元にしっかり配当が届いていることを確認しながら進めることができます。
詐欺のしようがないというか、、。
紹介制度として投資価値
OMNIA社は紹介制度としてMLM(いわゆるマルチレベルマーケティング)を採用しています。
日本ではマルチで疲弊している人をたくさん見かけます。OMNIA社のMLMの特徴を比較した記事については別記事をご確認ください。
OMNIA社の取っている報酬形態について、簡単に紹介しておきます。
①10%ダイレクトセールス
②10%チームコミッション
③リーダーシップマッチングボーナス
④チームボリュームボーナス
⑤ランク達成ボーナス
投資の参加者は、投資自体からの配当の他に上記の紹介ボーナスを得ることができます。
①10%ダイレクトセールス
直接の紹介者の購入商品のビジネスボリュームの10%を得ることができます。
②10%チームコミッション
(左右二つの手の先に紹介先をつくって行った際)短い方の手のビジネスボリューム全体の10%を得ることができます。
毎週払いです。
③リーダーシップマッチングボーナス
一定の要件(下記のサファイア)を達成後、自分の直紹介の方が受け取るチームコミッションに基づいて、自分の直紹介のメンバーがチームコミッションをもらうたびに週毎のリーダーシップマッチングボーナス最高6レベルまでボーナスが貰えます。
④チームボリュームボーナス
一定の要件(上記のサファイア)をクリアすると月払いのチームボリュームボーナスが始まります。ランク達成をすると、その月の両レッグのパーソナルチームのボリュームに応じボーナスが得られます。
⑤ランク達成ボーナス
以下の通りです。
もちろん、投資だけでも利益を狙っていいですが。
紹介によって得られる利益のために活動をしている人も多いです。
OMNIA 紹介制度の特徴
①投資による配当の多さ、わかりやすさ
配当は数字で表されます。簡単に比較できるものです。
化粧品やサプリメントなどと違い、客観的な数字の比較が可能です。
他の配当商品と比べてください。他のMLMの商品と比べてください。
②マーケットの新しさ
仮想通貨関係のMLMは日本でも増えていますが、OMNIAの日本法人はまだオープンしておらず、(2018年12月予定)投資している人の数も200〜300名ほどと聞いています。
今の生活を変えていきたいと思っている人であれば、大きなチャンスと捉えてもらいたいです。
③少額からの投資が可能
最小で1万円以下からの投資が可能。実際に増えるコインを確認できれば、再投資したくなるのは道理。
OMNIAがMLMで提供しているのは投資案件です。
健康食品やサプリと違い、その効果は、数字を持って表されます。
その数字の大きさは、見てもらった通りです。
この投資のマーケット対象者は、お金が欲しい人全員になります。(お金を捨てたいって人いますか?)
この点がOMNIAと他のネットワークとの違うところかと。
またその紹介報酬も上記の通りです。これもなかなかのものかと。
上記の資料の通り、現時点では旧ソビエト領やヨーロッパなどへの浸透が早いようです。
日本ではまだ200〜300名ほどしかOMNIAの存在を知りません。(2018年11月時点)
2018年12月にOMNIA社CEOが来日し、正式な日本市場でのオープン準備をしています。これからの市場ということですね。
この活動を一緒にできる仲間を探しています。
必要なサポートはがっちりさせていただきます。
今の生活を変えたい。
今の仕事から抜け出したい。
自由を得たい。
そういった気持ちをお持ちの方。
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